バイクに乗っているとき、100キロや200キロで走っているにも
かかわらず、100キロで通り過ぎていくバイクを見るよりも
スピードを感じられないとおもいます。
アインシュタインの相対性理論はご存じでしょうか。
このスピードと、時空を考えると、スピードを持っている物体のみは
時間が遅れることになります。
回りから見るより、スピードを持っている物は周りが遅く見えると考えられます。
事故で、一瞬だけ、時間が止まって見えた証言など、
ものすごい速さで、本人が移動した場合、速ければ速いほど
見える物が遅く見えるということになります。
地上で出せるスピードから、時間が遅れるのはほんのわずかですが、
全く動いていない時空から、スピードのある時空への見え方は
多少変わっているようにも思えます。
この原理からすると、速く動く物体を見ることと
速く動きながら見ることでは、見る速さが
違ってきます。
後者のが遅く感じ、判断時間が長くなります。
路上でいうと、例えばバイクで走っている方が歩いている人を
よく見て避けることのが重要です。
WARNING!
レーサーが何00キロで普通に走れるのも、この原理があるからだとおもいます。しかし、速く走れるかどうかは、コンマ何秒かでのライダーの感覚の違いです。
2007年10月12日金曜日
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