車のドライバーを考えましょう。
ハンドルをにぎり、足でクラッチ、ブレーキ操作を行うのが 基本です。
レーサーでは、バケットシートと呼ばれ、 胴体を固定したりもします。車は体を動かすという体重移動や操作はありません。
車からバイクへ、バイクから車へとどちらに乗り換えたかで、 感覚も変わってきます。
ある、ライダーは、バイクだと信号待ちで休憩する、と答えました。
バイクは信号がない方が快適ですよね。
しかしそれは、車からバイクへと切り替えたため、 バイクのハンドルの機能性を車と置き換えていました。
車はハンドルで、車体全体をコントロールしているため、 そのライダーはその感覚が抜けきれずにハンドルでバイクをコントロールしようと思い、ハンドルに力を入れっぱなしでした。
バイクはハンドルに力は必要ありません。
小さいバイクのポケバイというものがあります。
ハンドルに力が入ると、ハンドルが急にぶれだし、 前に進めません。ハンドルに軽く触るくらいのタッチで操作します。
小さいバイクほど難しいですが、ポケバイはまた違った 難しさを基本から教えてくれます。
大きいバイクでは分かりづらく気づきにくいコントロールです。
車からバイクに移ったとき、また逆は、ハンドルの機能の違いに注意してみましょう。
WARNING!
チャプター3や9でもハンドルの事は取り上げられています。バイクの始めはこの”ハンドル”がキーワードになってきます。
2007年10月12日金曜日
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