このバイクはフロントタイヤの接地感がない。
またはリヤタイヤの接地感がない。
そういうバイクは、元々そういうバイクではありません。
前後の車重バランスが悪いと考えられます。
フロントタイヤの接地感がない場合は、
フロントフォークを規定の位置、または、突き出し量を多くします。
フロントフォークを固定している、三つ又、トップブリッジのネジを
ゆるめ、フロントフォークを上へ突き出します。
突き出し過ぎると、ハンドルに接触したりしますが、
少しでもかなり変わるので、締め直した上で、走行テストをして下さい。
このとき、左右必ず、おなじ突き出し量にする必要があります。
ミリ単位で、少しの違いも出さないよう計測して下さい。
突き出すか、突き出さないかは、走行過程で、メリットが変わってきます。
山道を走る場合は、突き出したほうが、攻めやすい場合が多いです。
このとき、車重は前のめりになっているので、平坦、上りは安定しますが、
下りになると、前加重がおおくなり、走りづらくなります。
このときは、ライダー自身が、通常より後方へ、加重をかけます。
フロント乗り、リア乗りということをよく耳にしますが、
リア乗りを意識します。
また、突き出した方が、軸間距離が縮まり、バイクの旋回性が上がります。
これは、どの場合も突き出した方がいいと言うわけでわなく、
あくまで、規定の長さでの比較を、自分自身で試してみて下さい。
CHAPTER16
タイヤの接地感がない
このバイクはフロントタイヤの接地感がない。
またはリヤタイヤの接地感がない。
そういうバイクは、元々そういうバイクではありません。
前後の車重バランスが悪いと考えられます。
フロントタイヤの接地感がない場合は、
フロントフォークを規定の位置、または、突き出し量を多くします。
フロントフォークを固定している、三つ又、トップブリッジのネジを
ゆるめ、フロントフォークを上へ突き出します。
突き出し過ぎると、ハンドルに接触したりしますが、
少しでもかなり変わるので、締め直した上で、走行テストをして下さい。
このとき、左右必ず、おなじ突き出し量にする必要があります。
ミリ単位で、少しの違いも出さないよう計測して下さい。
突き出すか、突き出さないかは、走行過程で、メリットが変わってきます。
山道を走る場合は、突き出したほうが、攻めやすい場合が多いです。
このとき、車重は前のめりになっているので、平坦、上りは安定しますが、
下りになると、前加重がおおくなり、走りづらくなります。
このときは、ライダー自身が、通常より後方へ、加重をかけます。
フロント乗り、リア乗りということをよく耳にしますが、
リア乗りを意識します。
また、突き出した方が、軸間距離が縮まり、バイクの旋回性が上がります。
これは、どの場合も突き出した方がいいと言うわけでわなく、
あくまで、規定の長さでの比較を、自分自身で試してみて下さい。
WARNING!
ここでいう、つきだしたときというのは、フォークが短くなり、上へ突き出すということです。左右の突き出し量を必ず同じにしましょう。
2007年10月12日金曜日
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