街中でのバイクの上手さとは何でしょうか。どんな人がうまいのでしょうか。
サーキットで走っているレーサー、それとも教習所の教官、または警察官。
うまい理由は二つあります。ここではサーキットのレーサーを挙げます。
まずサーキットでは転んでいては、順位を大きく落とすので、速いそして、転ばない運転と言うのに大きく徹しています。
そのバイクの技術の範囲が広いため、街中での走りの選択肢が増えます。
例えば、危ないと思ったらただブレーキをかけるだけでなく、かわす技術やその判断力。
また判断力があっても、技術の選択肢が狭いととっさの動作に間に合いません。車と違い、ブレーキ一つでも技術が必要です。
そして次に街中では対向車という物が存在します。サーキットでは対向してくる車はいません。
そして障害物の多さです。
電柱やガードレール、マンホールなど、サーキットを常に走っている人であれば、そんな物に囲まれて走っていると言うことを考えれば、恐ろしくて危険さを痛感します。
大抵の死亡事故というのは、対向車に当たる、轢かれる、転んで障害物に当たると言うケースが非常に多いのです。
この危険という感覚を常に持つことと、運転技術の量(経験)の違いが街中で上手いか下手か、につながります。
これに気を付けて、かっこいいあなたの走り、にしてください。
2007年10月12日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿