これは、僕が思うことなので、同感した人は参考にされると
~~に役に立つかも知れません。
バイクはある程度、スピードを出した方が気持ちがいいのは誰もが
分かっています。
しかし、バイクはスピードをだすと、音などで、何かに停められたり、
何かが追ってきたりして迷惑することがあります。
これは、第1心理として、音、があげられます。
スピードを出すと、音で、速く感じられることが出来ます。
しかし、この音を”遅く走っている音”に変えられたら、どうでしょう。
同じ速度で走るバイクを、速そうに聞こえさせるか、遅そうに聞こえさせるか。
そんなことは、出きるか出来ないかと言えば、出来ます。
早く言えば、今までより”低い音”を出すことです。
これは、F-1やモトGPがサーキットで走っている音を連想したとき、
自分の前を通過する前と、通過した後では、音が変化します。
それは、高い音から、低い音に変化します。
これはドップラー効果といい、音が近づく波長だと高くなり、
遠のく波長だと、低くなります。
これは、リンゴが地面に落ちるのが不思議ではないように
人が無意識のうちに、覚えた、自然の原理でもあります。
これを利用すると、高い音のが近づいてくる効果があるので、実際より
高ければ高いほど速く感じます。
爆音の原付は音の割に遅かったりするのは、小排気量車は高音が出やすいため、
音が、速く近づいてくるように錯覚しているからです。
バイクが離れていく音は、あまり関係ないので、これを逆にとれば、
低い音ほど、速く感じません。
この音は排気量で変化しやすいですが、音が大きければ
速く聞こえるというのは、大きさではありません。
この高さが原因だと考えます。
排気音を楽しみたい方は出来るだけ低い音の方がメリットがあるときは
あるかと思います。
皆さんも、参考にして、独自に役立てていただければ幸いです。
2007年10月12日金曜日
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